松戸市社会福祉協議会
私たちが向き合う社会課題
子どもの貧困
松戸市社会福祉協議会では、経済的な理由から当たり前のことを当たり前に経験・体験できない子どもたちを支援しています。
お家にサンタがやってくる
寄付金額
(11/20 時点)
目標金額
482,469 円
/
1,000,000 円
松戸市の生活困窮の現状
4人に1人
(小中学生)
2世帯に1世帯
(ひとり親世帯)
松戸市の子育て世帯における生活困難層の割合は、小学生(5年生)で23.5%、中学生(2年生)で25.2%となっており、約4人に1人が生活困難層に該当します。
さらにひとり親世帯に限ると、小学生(5年生)で48.7%、中学生(2年生)で同53.9%となっており、約2世帯に1世帯が生活困難層に該当します。
注)生活困難層とは?
子どもの「生活困難」を3つの要素(①低所得、②家計の状況、③経済的理由による子どもの
体験・所有物の不足)に基づいて分類し、いずれか1つ以上の要素に該当する場合を生活困難
層と定義しています。
参考:「松戸市子育て世帯生活実態調査」(平成29年9月実施)
誕生日のお祝いをしてもらったことが1度もない
公共料金が払えずお風呂は月に1回のみ
3㎝小さい上履きをかかとを踏んで履き続けてる
食事はカップラーメンだけ
部活の道具が買えないので入部を諦める
家族と出かけた思い出がひとつもない
生活困窮の程度もさまざまですが、悲しい思いをしている子どもが松戸市にも大勢います。
8700
約
人
(松戸市人口統計から小中学生の25%で試算)
※実態とは異なる場合がございます
松戸市社会福祉協議会の取り組み
松戸市社会福祉協議会では、経済的に恵まれない環境にいる子どもたちのために
経験や体験・そしてかけがえのない思い出がつくれるよう
クラウドファンディング型事業に取り組んでいます。
松戸市の子どもたちを支えるためには
あなたの支援が必要です
お家にサンタがやってくる
~ 心に残るクリスマスを子どもたちに ~
12月になると何をイメージしますか?
そう、子どもたちにとっては「クリスマス」の季節です。
食卓に並ぶおいしそうな料理やケーキ、サンタさんからのクリスマスプレゼントを開けてはしゃぐ子どもたち、それを見て微笑む親たち。私たち大人もそんなごく普通の経験をして今があるはずです。
しかし、経済的な理由でケーキやプレゼントを買っている余裕なんてないという家庭も存在します。自分の家庭事情を知っている子の中には、「プレゼントなんていらないよ」と強がって我慢する子どももいます。そんな子も学校ではクリスマスの話題に入れずに悲しい思いをしているはずです。
みんなでちょっと子育て
「子どもにはお腹いっぱい食事をあげたい」
「そしていつも笑顔であってほしい」
これは子育てをする誰もが思う願いです。しかし、経済的な理由からこんなささやかな願いすら叶えられない家庭があります。オムツが買えないためビニール袋にトイレットペーパーを敷いて代用する親や子どものミルク代を捻出するために自らの食事を削る親もいます。
準備中
キャンプを通じて心に残る体験を
夏休みが終わった2学期の始め、久しぶりに会うクラスメートが「夏休みどこ行ったー?」「○○君の家と一緒に海に行ったんだ」「家族でキャンプに行ってカブトムシ捕まえたんだぜ」など、夏休みの間に体験した話を楽しそうにしゃべっています。
しかし、そんな会話に入れずに悲しい思いをしている子がクラスに何人かはいるのが現実です。
準備中
お問い合わせ
〒271-0094
千葉県松戸市上矢切299-1
047-368-0503
kanri@matsudo-shakyo.com
開所時間
平日
8:30 ~ 17:00
社会福祉法人
松戸市社会福祉協議会